事件はひっそりと起きていた。

背：た、高嶋大変だ～！大変大変、超大変！
俊：…？あんまり大変さが伝わって来ないんだけど…。
背：事件だよ、事件！！今すっげぇ事に気付いちゃったの！！
俊：お前が言う事件てロクなのがないじゃん、本当に事件なの…？
背：え、えーと。事件か事件じゃないかって言われたら事件じゃないけど、でもスッゴイんだって！
俊：ふぅ～ん、で何が凄いの？気付いたら唯がLv70で、檀がLv60になってたとかって言ったら怒るぞ？
背：いや、それよりも絶対に凄いから！……え？そうなの？２人共そんなにLv高くなってた！？
俊：いや、知らないなら知らないでいいから何が凄かったの？
背：え…、そっちも気になるけど…。あ、でね！今マヨイガ結社結社あるじゃん？アレをちょっと調べてたんだけどさ。
俊：え、また俺が団長するの？てか掛け持ちとかする気なの？
背：いや、それはまだまだ考えてすらいないから様子見なんだけどさ。まぁしないと思うんだけど。そんで、マヨイガ結社調べてたついでにクラッシャーって何ページ目ぐらいで出てくるのかなー。とかって思って純粋結社で調べたらさ、なんと１ページ目で出て来たの！！これってスッゴクない！？
俊：それはすげぇとかのレベルじゃないだろ…！どーしたんだ、なにかあったのか！？
背：スゴイよね！？どーしよ、テンション上がりっぱなしなんだけど！
俊：これも皆の参加あっての事だろ。
背：やっぱそうだよね…。うん、みんなアリガトー！クラッシャー最近顔だし出来てない気もするけどこれでもガンバってるんだよー！
俊：……へぇー。
背：え？その嫌な眼差し止めよう？俺、ガンバッテルヨ？
俊：………ふぅ～ん。